まずは目的・目標を設定することから始まります。
ゴールの見えない山登りほどツライものはないのと一緒です。
だからこそ、クリニックのコンセプトやビジョンを明確化する必要があるのです。
全てはここから始まるわけですが、開業後もここがズレてしまうとスタッフにも恵まれないところか医院経営に影響を及ぼしかねません。
自問自答シートをダウンロードする
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自身のクリニックが成り立つためのロードマップ作りです。
何ができるのか、何をしたいのかを見極め(Why)、そのためにはどのような場所で(When)どれくらいの資金で(How)、どれくらいの人数(Who)、どれくらいの期間(Which)を何をもって(What)成すのか。そしてリスクに対しての、レバレッジがどれくらいになるのかをシミュレートします。
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開業の形態は様々です。そして医師が開業する立地(場所)の要望も様々です。そこには拘りがあってしかるべきです。
しかし、拘りを持ちすぎてしまうと開業のタイミングを逃してしまうこともあります。この辺りが難しいポイント。
そして、診療圏調査を侮ってはいけません。一般的に使用されているシステム化された診療圏データ資料にはたくさんの落とし穴があるので注意が必要です。
マーケティングの目的は、自身の提供できる医療サービスをもって、地域が求める医療ニーズを満たすことができるかどうかです。その為には、地域の医療環境だけではなく住民環境も把握する必要があります。敵を知り己を知れば、百戦危うからずのとおりです。
診療圏調査を相談する
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医療経営に限らず、全ての経営はキャッシュフローが重要視されます。 事業収支シミュレーションを相談する ▲チャートに戻る
夢物語的な事業計画でも、融資を受けることは可能です。
しかし、甘い予測をたてることで苦労するのは医師自身です。そうならないように、緻密な資金計画をたてることが重要です。
より好条件な融資を受けるには、①現実性のある事業計画・収支計画の策定と②信憑性のある診療圏調査があってのこと。そして、③コンサルタントの信頼度です。金融機関も安心して貸し出せる事を重要視しています。
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アメニティ環境は、患者受けにも影響してきます。そして、自分の想いの姿を映し出すステージです。そして一番悩ましい部分でもあります。 設計デザイン集を依頼する ▲チャートに戻る
エム・クレドでは、上質な設計プランをアシストできる複数の設計会社とタッグを組んでいます。
理想の診療方針を追求するには、必要とする医療機器をそろえる必要があるかもしれません。しかし、最初から過剰投資は禁物。とはいっても、あまりにも軽装な開業も、得意な分野を削いでしまうことにもなりかねません。得意分野を補強する医療機器は始めから導入し、差別化をはかっていくことが求められます。
またエム・クレドでは、電子カルテデモコンペを随時実施しています。
アクセスに便利な弊社京橋事務所で、同一日にご希望する複数の電子カルテの説明を受けることができます。
同一日に、複数メーカー担当者からデモを聞くことで、比較検討がしやすいメリットがあります。
電子カルテデモコンペを依頼する
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クリニックの集患は口コミが一番です。しかし、口コミを発生させるには、患者さんに来院してもらわないと始まらないのと、存在感を知らしめる必要があります。ロゴマークデザインに始まり看板、ホームページなどで認知を高め、どの媒体にどう比重を置くのかを検討し、限られた予算の中で、告知戦略の費用対効果をあげていく事が重要です。
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求人の手配から面接採用のサポートをさせて頂いておりますが、常に思うことがあります。
誰もが優秀な人を採用したいと思うのが本音ですが、なかなか思うような人を採用できないのも本音です。何故でしょうか?まず、どんな人を求めているのか、それはスキルなのか人柄なのか条件なのか・・・自分が求める人材を見つめ直してみる事が重要。雇用するのだからではなく、働いてもらうということに感謝することが大切です。
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各所官庁への届出申請もさることながら、開業する医師自らが出向いていかなければならないこともあります。開業準備で慌ただしい最中、時間の調整が必要です。出向く先によっては、嫌みの一つも言われることもありますが、そんなもんだと思って気にかけないことが肝要です。
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飛行機のパイロットは、離陸する時が一番気を抜けないタイミングだと言います。
おおよそ開院2週間前くらいから、スタッフ研修が始まるわけですが、さまざまな経験を持つスタッフが一同に、開院に向けて準備に取り掛かります。
的確に指示を与えないとスタッフ自身もどう動いたら良いのかわからないと思います。機器関係のトレーニングから模擬診療(ロールプレイング)をとおして、院長の想いを共感してもらう大事な期間です。
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最初は少ない患者数でも焦らず、患者さん一人一人を親切丁寧に応対してください。
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経営のポイントでもありますが、今まで経験したことがないことばかりです。士業務については、殆どの院長がアウトソースしていますが、事務所所帯も大なり小なりと様々。フットワークの良い小規模事務所を選ぶのか、データー収集能力やネットワーク体制のある大手事務所を選ぶのか。いづれにしても医療に精通している士業を選ぶ事が重要です。
そして、開業して一番苦労する永遠のテーマなのが、人事労務です。
スタッフが院長には直接言えない相談にも対応し、緩衝材の役割をすることもあります。逆もしかりです。
エム・クレドでは、開院時はもちろん、開院後のスタッフ面接のお手伝いもさせて頂きます。
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医療は究極のサービス業だと言われています。何故でしょうか?
本来、お金を頂くことで「ありがとうございます」と言いますが、医療業はその反対です。
お金を支払う方が「ありがとう」と言って頂くことが多くあります。
だからこそ、おもてなしの気持ちが必要だと考えます。
もてなすとは、何を持って何を成すかなのです。
そして、成功する開業の原理原則は、立地であると言っても過言ではありません。
エム・クレドでは、残念ながら不本意な立地で開業してしまった院長の為のコンサルティングとして、現場調査とマッピングシステムを活用した増患対策を施します。
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